さかい胃腸・内視鏡内科クリニック 看護師(正社員)中途採用情報 (佐賀県三養基郡基山町)
さかい胃腸・内視鏡内科クリニックは、
佐賀県基山町の地で120年以上の歴史を持つ地域に密着した無床クリニックです。
あなたは
数ある職業の中から看護職を選んだ、その時の気持ちを今でも覚えていますか?
その気持ちを患者さんたちが直に思い出させてくれる職場です。
”地域のかかりつけ医”にして、”地域No1の内視鏡専門クリニック”という新たな地域医療モデルである当院で、地域社会に貢献しながら勤務してみませんか?
もし、あなたが

という内容に少しでも思い当たるところがあれば、
この求人情報はあなたにとって、人生を変えるような特別なものになるかもしれません。
以下の文章をお読みいただき、他院の求人情報と比べてみてください。
そして、
診療理念や考え方に共感できるのであれば、当院はあなたにとって、やりがいのある素晴らしい職場になることと思います。
ご挨拶

はじめまして、2015年より当院院長に就任しました酒井 健(さかい たけし)です。
当院は基山の地で医業を続けて約120年と、その歴史は古く、私は4代目の院長となります。
その長い歴史の中で培われてきたものを継承し、現代に合わせて向上させ、引き続き、地域のみなさまの健康管理にお役に立てすることが、私の使命であり、これまで当院を支えて下さったみなさまへの恩返しだと考えています。
【院長プロフィール】
| 2004年3月 | 久留米大学医学部 卒 |
|---|---|
| 同年5月~ | 独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター |
| 2006年4月~ | 同上(救命センター専属、各内科ローテーション) |
| 2007年11月~ | 長崎県離島医療圏組合 対馬いづはら病院 |
| 2010年4月~ | 久留米大学附属病院 内科学講座 消化器内科部門(入局) |
| 2012年11月~2015年6月 | 福岡県済生会二日市病院 |
| 2015年8月24日~ | さかい胃腸・内視鏡内科クリニック 院長就任 |
【院長 専門医・資格各種】
- 家庭医療専門医(日本プライマリ・ケア連合学会)
- プライマリ・ケア認定医(日本プライマリ・ケア連合学会)
- 内科認定医(日本内科学会)
- 胃腸科専門医(日本消化管学会)
- 消化器内視鏡専門医(日本消化器内視鏡学会)
- ピロリ菌感染症認定医(日本ヘリコバクター学会)
- 消化器病専門医(日本消化器病学会)
- 肝臓専門医(日本肝臓学会)
- 認定産業医(日本医師会)
このページは求人情報としては大変長いページになっておりますが、私は就職活動はあなたの人生・生活に関わる、とても重要な機会だと考えておりますので、私もできるだけ当院のことを詳しくお伝えしたうえで、あなたの就職先としてふさわしいかどうかを判断して頂きたいと考えています。
私の診療理念・診療に対する考えをあますところなくお話しております。
当院へ興味をお持ちいただきましたら、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
仕事の詳細 看護師
具体的には
外来診察・内視鏡検査の介助、鎮静剤使用前後の観察、胃カメラ前処置(咽頭麻酔)、大腸前処置チェック(排便状況)、検査各種、問診、予約案内などです。

<当院で行っている検査・処置>
- 内視鏡検査・治療
- 健康診断各種
- エコー各種
- 心電図、血管年齢(ABI)
- レントゲン
- 採血、検尿、注射、点滴
- 理学療法
- 創傷処置
■ 当院では身体の負担・苦痛を軽減するために、胃カメラも大腸カメラも鎮静剤の使用(眠っての無痛内視鏡検査)をお勧めしています。
まずルート確保を行った後、検査は専用ストレッチャーの上で行い、検査後はそのままストレッチャーでリカバリー室へ移動し、30分ほど休んでいただくようにしています。
内視鏡用ストレッチャーは3台あり、それらをうまく回転させながら、内視鏡検査を回していきます。
■ 事前の検査説明時に大腸ポリープ切除まで希望された方には、その場で大腸ポリープ切除(日帰り手術):大腸EMR・ポリペクトミーを行っています。
■ また、必要時には医療事務・受付のサポートや、電子カルテ操作・入力の補助などもお願いする場合があります。
1日のスケジュール

【午前中】
8:30~ 開院準備(院内清掃、検査準備、等)
8:55~ 朝礼後
9:00~ 診療開始
午前診療では主に、外来診察(完全予約制)・内視鏡(胃カメラ)・その他の検査各種の3つがメインになります。
※当院では、患者さんの身体の負担・苦痛を軽減するために、胃カメラも大腸カメラも鎮静剤使用(無痛内視鏡検査)をお勧めしています。
内視鏡検査は専用ストレッチャーの上で行い、そのままストレッチャーでリカバリー室へ移動し、30分ほど休んでいただくようにしています。内視鏡用ストレッチャーは3~4台あり、それらをうまく回転させながら、内視鏡検査を回していきます。
【昼休み】
交代で休憩をとります
12:30~15:00の外来診察がストップするこの時間帯は大腸カメラ(大腸ポリープ切除あり)がメインになり、大腸カメラを連続で回していきます。
最近は大腸カメラ件数が多く、15:30くらいまでかかることもあります。スタッフは交代で休憩を取ります。
※当院では事前にご希望があれば、治療可能と判断した場合、その場で大腸ポリープ切除(日帰りでの大腸EMR/ポリペクトミー)を追加します。
状況により在宅・訪問診療(往診)に行っていただく場合もございます。
(※現在、在宅・訪問診療は行っていません)
【午後~終業まで】
15:00~17:30 外来診察・胃カメラがメイン
午後は午前中に比べると、やや時間的に余裕があることが多いですが、当日の”飛び込み”胃カメラ・大腸カメラ・腹部エコー(急を要する胃痛や下血など)などが緊急で入ったり、急いで大きな病院へ患者さんを紹介する必要がある場合など、予定外のイレギュラーなことも多い時間帯になりますので、意外とバタバタと過ぎていく印象です。
17:30~ 外来窓口は閉め、片づけ、翌日の準備、書類作成など
17:55~ 終礼(日報報告)
18:00 終業・帰宅
当院の歴史
実は当院の歴史は意外に古く、初代院長(私の曽祖父である故・酒井 豊太郎)が開院したのは明治40年(1907年)前後といわれており、4代目となる私の開院(2015年)からさかのぼると、約110年前ということになります。そしてもうすぐ120年を迎えます。
当時の医院(酒井療養所)は、現在のクリニックから少し離れた場所(基山町大字宮浦)にありました。
2代目院長(私の祖父である故・酒井 清澄)の代では戦争・戦後の高度成長期を経て、昭和60年まではその地で医業をつづけていました。その後、県道拡張工事にともなって移設されることとなり、昭和61年に3代目院長・酒井 清太郎(現副院長)が現在地(基山町大字小倉)に旧・酒井クリニックを開院し、現在に至ります。
その長い歴史の中で、時代のニーズ・医療形態の変化に合わせて、先人たちが試行錯誤しながら守り続け、受け継いできたものを継承し、私なりにさらに改善させて、地域のみなさまに還元していくことが、4代目院長である私の使命だと思い日々診療にあたっています。

新クリニックの玄関(入ってすぐ左側)には、 明治40年の開院当初から実際に使用されていた『木製看板』を設置しています。
看板の文字は消えかかっていますが、「酒井療病院」と記載されていたようです。
当院の歴史の風物詩として、また、長い間この地で医業を続けてきた諸先輩方の想いを次の時代へと引き継ぎ、この地域の医療を担っていくという初心を忘れぬよう、毎日目に入るこの場所に掲げています。
募集理由

前述のように当院には約120年の歴史がありますが、2015年8月末に、3代目の父・清太郎から、4代目の私(酒井 健)に継承されました。その継承開業にあたり、専門診療科目が変わり、専門的な内視鏡検査・治療を行っていくことになったため、クリニックの建物・配置・設備なども、その診療形態に応じた新しいものが必要になり、敷地内に新たにクリニックを新築しました。
その後、約11年が経過し、おかげ様で外来患者数・内視鏡検査数が増加してきたことに伴い、診療体制の強化・増員を目的に新規スタッフを募集します。
当院の診療理念

1.医療サービス
確かな内視鏡診療でこたえる「信頼の医療」
医師・看護師・受付事務に至るまで、スタッフ一同、医療従事者としてのプロ意識を忘れずに、心をこめて患者さん主体の医療を提供します。
2.患者さまサービス
あたたかく親身なスタッフがこえたえる「不安の解消」
心安らぐ空間で、スタッフ職員も含めた利用者全員が、心身ともに癒されるような環境づくりに努めます。また、からだにやさしく、苦痛の少ない専門的な内視鏡治療・検査を提供します。
3.専門医療
おなかの専門医としてこたえる「健康な毎日」
地域保健の窓口として、敷居が低い身近なクリニックでありながらも、安全で質の高い内視鏡診療を提供します。
4.当院の存在意義
当院に関わる皆さまにこたえる「豊かな人生」
患者さんだけではなく、当院で働く全てのスタッフ、関係者全員にも幸せになって頂くことが、患者さんを幸せにする近道だと考えています。
▼佐賀県を代表する地域No1の内視鏡専門クリニック
▼地域医療を支えるかかりつけクリニック
▼患者様・スタッフ・そして当院に関わっていただける方全ての人生が豊かで幸せになれるようなクリニック
・・・を目指して日々診療しております。
行動指針~Credo~
具体的には、
私たちが大切にする“価値観”を日々の行動・判断につなげるための指針となる「Credo(クレド)」を作り、それを全スタッフ(薬局スタッフに至るまで)で共有することで、一枚岩の組織として、より良い医療サービス・より良い組織づくりを目指しています。(クレドの詳細はコチラ)

そのため、院外薬局の薬剤師も含めた全体スタッフミーティングやクレド勉強会、個別面談(1on1 ミーティング)などを定期的に行うことで、スタッフ間のコミュニケーションを密にし、横のつながりだけではなく、縦のつながりも重視して、現場スタッフの声をなるべく拾い上げることのできるような、『従業員満足度(ES)を意識した職場づくり』に努めています。
クレドとは、ラテン語で「信条、約束」を意味する言葉で、理念を実践する活動として、古くはリッツカールトン・ホテルやジョンソン&ジョンソン、現在では国内外の多くの企業や学校、自治体、商業施設などでクレドが作られ、実践されています。
当院では2020年8月に全スタッフが患者さんに最良の診療を提供する指針として、クレド「OUR CRED」を作成しました(2024年10月に一部改定あり)。
当院が定めたクレドを共に“実践し、学び、成長する”ことにご賛同頂ける方からのご応募をお待ちしております。
【当院の使命・存在意義】
Vision
当院の存在意義
最高水準の内視鏡検診療で
未来の医療を創るリーディングクリニックへ
その使命をもって、わたしたちはつながり、豊かでしあわせな人生を実現します
Mission
当院の使命
クレドをゆるぎない信念として・・・
- 一人ひとりを尊重した誠実な対応を心がけます「信頼のために」
- 変化をおそれず新しい医療価値を創ります「成長のために」
- ここちよく安心できる環境を提供します「理想のために」
Commitment
当院からの約束・公約
- 自律的にクレドを実践する仲間を信頼・称賛し その貢献に報います
- 挑戦する風土を醸成し 積極的にその機会を提供して 全力で支援します
- クレドに沿わない言動には毅然として向き合います
Actions
当院での行動指針・16項目
- 医療従事者として常に 責任ある言動を心がけます
- 言葉にされない想いに寄り添い 不安の解消につなげます
- ときに毅然として皆さまのヘルスリテラシーを高めます
- さまざまな価値観を理解し尊重します
- クリニックに関わる方々も共に働く仲間と考え コミュニケーションを大切にします
- 仲間のすばらしさを認め 感謝を言葉にします
- 仲間に思いやりを持ち 働きがいのある職場をつくります
- チームがひとつになるために ポジティブな考え方や言葉づかいを心がけます
- 成長のために挑戦しつづけ 仲間の挑戦も応援します
- 成功も失敗も 一歩前へのヒントにします
- 内視鏡診療の専門性を高めるため 自ら考え行動します
- 仕事を数字で考える意識をもち 目標達成の喜びを分かち合います
- 一つひとつを確認して 安全な医療を提供します
- 限りある人・時間・モノを最大限に活かします
- 医療のプロフェッショナルとして向上心を持ち 学び続けます
- つながるすべての人々を笑顔にします
Credo 「Vision」を実現させるために・・・

私たちは、より精度の高い内視鏡診療を、より安全に苦痛なく、1人でも多くの患者さまへ効率的に提供することで、地域の胃癌・大腸癌をゼロ近づけることが地域社会における当院の“使命”であり、”存在意義“であると考え、その診療理念の元、スタッフ全員が一丸となって日々の診療に取り組んでいます。
掲げているVisionを達成するためには、現状に甘んじることなく、常に一つ上のステージを目指して、新たな“挑戦”を続け、日々変化していく状況に適応していくための努力が必要です。
私たちはその“変化や挑戦”に共に取り組み、そこに“やりがい”を感じてくれるような新たな仲間を心待ちにしています。
また、当院の主な2つの診療内容それぞれにもCredoがあります。
■ 専門医療:内視鏡診療
当院は、消化器領域(食道胃腸・肝胆膵)の中でも、特に胃・大腸に関する“内視鏡診療”に特化した専門医療施設です。
精度の高い内視鏡診療を1人でも多くのみなさまに提供することで、胃ガンや大腸ガンを早期発見・早期治療・予防し、地域の胃ガンや大腸ガンをゼロに近づけるよう、チーム一丸となって日々の診療に当たっています。
■かかりつけ医療:家庭医療(プライマリ・ケア)
患者さんの多くは、「この症状をどこの病院の何科に相談すれば良いのか分からない」と思われています。
わたしたちはそんな方々にとって、「その道のエキスパートではないけれど、症状を正確に診断して各種専門機関に振り分ける地域医療の窓口」となるのが、当院の役割の一つだと考えています。
診療への想い・背景
ここではどのような経緯・背景から、このような診療に対する考え方(診療理念の基盤)にいきついたのか、について、ご説明します。
少し長くなりますが、当院を知る上では欠かせない重要なお話になりますので、少しだけ、昔話にお付き合いください。
それから、私は「患者さん」のことを便宜上、「患者様」と呼ぶこともありますが、基本的にはあまり使いません。「さま」を付けると、お客様的な要素が強い気がして、あまり好きになれないのです。
私は医師が偉いとはまったく思いませんし、医療現場では少なくとも医師-患者は「人間 対 人間」の対等な立場であるべきだという思いがあるので、「お医者さん」と「患者さん」でいいと思っています。
ということで、本ページでは「患者さん」で統一いたします。
序章
さて、私が医師免許を取得した2006年の前後数年間で厚生労働省が規定する医師の研修システムは大きく変化しました。
具体的には2004年度から、「初期研修制度」といって、全ての医師は、将来的に何科に進むにしても、医師免許を持ったはじめの2年間はいろいろな科を複数回るローテンション研修が義務化され、専門領域に進むのは、医師として3年目以降とすることが義務づけられました。
その影響も多少ありましたが、医師としての私の経歴は少しユニークで、一般の医師のそれとは少し異なっています。(院長プロフィールを参照)
目標の模索
私は幼い頃から、医師として働く父や祖父の背中を見て育ち、いつしか、将来は彼らのような町医者(今にして思えばこれが「地域のかかりつけ医」でした)になりたいと、ぼんやりと考えるようになっていました。
そして、医師を志し、医師免許を取得した後、はじめにぶつかった疑問がありました。
「地域で最も必要とされるかかりつけ医とはどのような医師なのか?」
「そして、そこへ近づくためには、いったいどんな医師を目指せばよいのだろう?」
祖父・父の時代から、医師が開業するまでの道のり(研修パターン)というのは、ほぼ決まっていました。
そのパターンとは、医師国家試験に合格して医師免許を取得後、まず大学病院で数年間研修し、数年ごとに中規模の一般病院をいくつか回り、その後に再度大学病院へ戻って、医学論文を書いて、博士号・専門医資格を取得後に開業する・・・
というのが一般的な王道パターンでした。
しかし、大学病院を中心に研修すると、高度な専門領域の研修ができるその一方で、選んだ科によっては、専門領域に大きなかたより・バラつきができてしまい、専門外領域の知識・技術・経験に大きなムラができてしてしまう、というジレンマがつきものでした。
たとえば、特定の臓器・疾患(自分の専門領域)の難しい研究論文をたくさん書いたり、誰もが知るようなスゴい研究をしているのに、ただ風邪の患者さんが目の前に来たら、きちんと診察・治療することができない・・・ようなイメージです。
目標設定と一大決心
学生時代からその研修システムのあり方に疑問をもっていた私は、ある時、どこからか耳に入ってきた、海外の医療システムに興味を持ちました。
当時の私にとって衝撃的だったのは、医療保険制度の違いはさておき、
『欧米では体調不良があるすべての患者さんは、まず自分のかかりつけの家庭医(ホームドクター:以下、家庭医と略)を受診する』
というシステムでした。
年齢・性別・体調不良の種類や部位を問わず、全員です。小児~妊婦、高齢者まで、おなかが痛かろうと、けがをしようと、皮膚にできものができようと、とにかく、みんな「まずは家庭医から」なんです。
そして、必要があれば、その家庭医を通して専門医療機関へ紹介される、という医療システムが確立されていて、逆に、自分が希望する専門医療機関をダイレクトに受診することは、基本的にはできない、ということでした。
そこではすべての健康問題の窓口が、かかりつけの家庭医で、あちらでは、引っ越し後にまず行う作業の一つが、自分とその家族がかかりつけとなる家庭医を決めることだといいます。
この話を聞いて、私はこの海外の家庭医(ホームドクター)なるものが自分が目指すべきものに近いのではないか、と思い始めました。
ある程度自分が進むべき方向が見えてきた時点で、次の問題にぶつかりました。
当時は(現在もそうですが、)日本にはその家庭医のシステムはなく、実際は、その地域で開業した各科の専門医師たちが、その家庭医の代役を担っている、という状況でした。
つまり、家庭医になるための研修システム・プログラム自体がなかったのです。
(今では沖縄中部病院・聖路加病院などの複数の研修病院に「家庭医養成コース」などがありますが、当時の私はその情報を入手するに至りませんでした)
手に入る少ない情報のなか、なんとか家庭医としての知識・技術を身につけるための方法を必死にさがした結果、具体的に2つの方法にたどり着きました。
1つは、家庭医の医療システムが確立されている海外で研修すること。
そしてもう1つは、人的・物的資源が限られた中での離島・僻地医療研修でした。
さすがに、いきなり海外での研修は敷居が高く、どうしたものか迷っていましたが、幸い、私が初期研修をすることになった病院(長崎医療センター)が長崎の複数の離島と連携していたため、離島医療を通じて家庭医療を学ぶことを決意しました。
開業医を目指す若手医師のなかで、離島に飛び出した医師は私の知る限り周囲には誰ひとりおらず、正直、私にとっては人生の一大決心でした。
離島・対馬へ
いざ、離島へ行くと決めると、そこからの研修には自然と気合いが入ります。
たった一人で診療するわけではないと聞かされていても、何が起こるかわからない恐怖から、必死に勉強し、実戦をイメージしたトレーニングを繰り返します。
長崎医療センターは多くの離島への応援医師を送り出していた実績があり、その研修・教育にも熱心で、指導力に長けた先生方が多かったため、大変充実した研修を送ることができました。
離島というと、たった独りで何でもやらないといけないような場面を想定して(実際にはそんなことは数えるくらいしかなかったのですが)、いざという時に備えて、救急医療を重点的に研修しました。
当時は珍しかったドクターヘリに乗るトレーニングなども受け、話題になって地元TV局のインタビューなども長時間受けましたが、本番ではなぜかカットされてました(笑)。代わりに、数年後の正月に対馬で韓国船が漂流したときに診療応援に行き、TVには映りましたが。
話しを戻すと、その後、長崎医療センターからの連携で、長崎県離島医療圏組合・対馬いづはら病院に勤務することになりました。
実際に行ってみると、以前TVドラマにもなっていた「Drコトー」のような、医者ひとり・看護師ひとりといった場所ではなく、比較的大きな離島である対馬のなかでは一番大きな病院(230床ほどの基幹病院)であったため、ある程度は医師の数もそろっていました・・・が、やはり医療のニーズに対しては実質、医師不足の状態でした。
そこでは、何科の医師であっても、最もニーズが高い内科・小児科診療をするのが前提でした。当直は『全科当直』といって、夜に来た患者は、すべてまずは自分独りで診て、必要と思えば各科の専門医を呼び出すスタイルでした。
また、島内で治療困難と判断した重症患者は朝の日照時間を待って、ヘリコプターで本土へ搬送するのですが、ヘリを要請するかどうかもいろいろな先生に相談しながら最終的には自分で判断しなければならず、その判断が遅れると手遅れになることもある、というある意味過酷な状況でした。
さほど経験のない若手医師がそこまで判断していいのか・・・ と正論を言われる方々もいらっしゃいますが、それが医師不足の離島・僻地の現実なんですね。正論派の方々は一度、離島か僻地に行かれると現実がわかると思います。
医師でない方にはイメージしにくいかもしれませんが、たとえ、電話で各科の専門医を呼び出せる体制が整っていても、ある程度の規模の病院で、夜中に独りで専門外の患者まで診るという行為は、とても恐ろしいものなんです。
その恐怖は若いうちはもちろん、どんなベテラン医師であっても、自分の診療能力(自分ひとりで自信をもって解決できる守備範囲)を正確に把握して、適切なタイミングで、適切な専門医に自信を持ってお願いができるようになるまでは、ずっとあるものなんですね。逆にその怖さを感じない人が医療行為をすると、危険だとも思います。
離島医療の経験
対馬では、1人2役~3役は当たり前、といった感じでした。夜間当直帯の6割以上は小児患者(ほとんど熱発)で、意外に多いのが足をひねった・打撲したといった整形外科患者や、皮疹(じんましんなど)・皮膚のできものなどの皮膚科患者でした。
誰もいないところで独りで医者をやると「ほとんど内科患者が来る」と思われていますが、実際は違います。
それは各科当直(決められた自分の専門科のみを診るスタイル)だけしか経験したことのない医師のただのイメージであって、現実は少し違うんですね。
対馬では今までに出会ったことのないタイプの医師たちとの出会いがありました。
具体的にいうと、
- 心臓カテーテル検査(本来は循環器内科)もできる整形外科医
- 胃カメラ~大腸カメラ(本来は消化器内科)までこなす小児科医
- 本土の消化器内科医よりよっぽど上手におなかの診察をする耳鼻科医や眼科医
・・・といったイメージです。
私も当時の肩書きは内科医でしたが、実際は、通常の一般内科業務に加えて様々なことを経験しました。
中耳炎の小児に耳鏡を当てたり、切り傷を洗って縫う、山奥の僻地診療所へ往診して関節注射する・・・といった毎日で、麻酔・救急の研修をしていたこともあり、時には麻酔科医がいない緊急手術で全身麻酔をかけたこともありましたし、手術の助手をしたこともありました。
戦場さながらでバタバタと過ぎていく日々でしたが、対馬では内科・外科・小児科・産婦人科から整形外科・脳神経外科・耳鼻科・眼科・皮膚科・精神科・老健施設・僻地診療所・在宅往診診療にいたるまで、非常に幅広い領域の医療に携わることができました。
約3年間という短い期間でしたが、
おそらくは通常の医師が経験するであろう数倍の密度で、最も身近な医療である、いわゆるプライマリ・ケアの実際を実践しながら学ぶことができました。
そして、そんなプライマリ・ケアの最前線といわれる離島医療生活の中で、とても驚かされ、気付かされたことがありました。
離島で平然と1人で2役・3役こなしている医師たちは(それだけでもすごいことなのですが)、
それぞれが自分の専門領域をもっており、その専門領域に関しても、本土の医師たちに決して引けを取らないどころか、それ以上の完全なエキスパート達でした。
どうやってその専門領域を習得したか尋ねると、
彼らの多くは、数年間の離島勤務後に、奨学金制度を利用し、数年単位で各分野における最先端の研修病院で研修(主に中央の大学病院や国立病院センターなど)し、その専門領域について一定レベルの技術を身につけ、離島に戻り、そこでプライマリ・ケアに加えて、質の高い専門医療を実践していたのです。
そして、ある時、当時の上司に言われました。
「患者さんというのは、できれば1人の医者になんでもかんでも、最初から最期まで診てもらいたいと思う・・・その反面、自分の悪いところに関しては、その領域の専門医に診てもらいたいと思うものなんだ」と。
それを聞いたときは、その言葉の矛盾だけが頭に残り、正直、そんな無茶を要求されてもなあ・・・と、思っていましたが、実際の離島診療の中で、幾度となく、そのような場面を目の当たりにし、少しずつ、その上司の言葉の意味が分かりかけていきました。自分の外来患者さんからも、数回言われました・・・「先生にはいつもよく診てもらってるから言いにくいんだけど、心臓の先生への紹介状を・・・」とかですね。
つまり、
かかりつけ医には「自分の専門領域を越えた幅広い知識・技術・経験とともに、ある一定の専門領域における高い知識・技術・経験も同時に要求される」ということに気づかされたんですね。
医師になりたての頃は、地域のかかりつけ医としては、専門領域は他の専門医療機関にまかせて、それ以外の「専門医が診るまでもない領域」だけを診ればよいのではないか、と勝手に勘違いしていましたが、離島医療を通じて行きついた答えは違っていました。
一見矛盾しているように聞こえますが、
「専門を問わず幅広く何でも診れて、さらにこの領域には絶対的な自信がある、という専門領域を持った医師」
というものが、医師を志した当初から私の中にあった疑問に対して、私が行き着いた1つの答えでした。
本土への帰還と専門医療への道
そこで私は、当時最も興味のあった内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)を含む消化器内科領域を自分の専門領域にすると決めました。将来的には地元に戻り、かかりつけ医として開業したいと考えていた私は、母校の久留米大学病院へ戻り、内視鏡を中心とした専門領域の研修を行いました。
大学では同消化器病センター 内視鏡診療部門の鶴田 修教授をはじめ、周囲の諸先輩方にも恵まれ、短期間で大変充実した研修を行うことができました。
その後、済生会二日市病院に消化器内科医として勤務し、実践・臨床経験を積み、現在に至っています。
開業へ
2015年8月より当院を継承開業するにあたり、二日市の勤務医時代に、この地域(基山近辺)からおいでになっていた患者さん達から、「家の近くに胃カメラだけじゃなく、大腸カメラや大腸ポリープをとってくれるところがあると助かる」といったことをよく耳にしており、この地域には内視鏡専門施設がなかったことから、私の専門的な知識・技術・経験が地域のみなさまのお役に立てるであろうと考えました。
そして、
内視鏡検査・治療(胃カメラ・大腸カメラ・大腸ポリープ切除)が可能な態勢を整えるため、クリニックを新築し、設備を整え、病院名も「さかい胃腸・内視鏡内科クリニック」へ改名することにしました。
開業後(2015年8/25~)
そのような経緯で開業後、この地域で診療を続けていく中で、開業前の予想とは違ったいくつかの地域医療・開業医としての診療の”現実”に直面しました。
開業前は専門領域を問わず、一通りザザッと何でも診るようなプライマリ・ケア(家庭医療)のニーズが高いモノと予想していましたが、実際は圧倒的に「専門医療」を求める声が強い・・・ということに気づかされました。
例えば、離島で日常的にやっていたこともあり、切り傷などの外科的な処置(洗浄して縫合)なども開業当初は積極的に行っていましたが、症例によってはかなりの時間を取られることが多く、それをやると外来も内視鏡検査もストップして回らなくなり、診察・検査時間を予約してきた患者さんをお待たせすることになります。
離島にまで行き、いろいろなスキル・経験を積み、幅広く多くのことをやりたくても、物理的に限界があり、外来患者数・内視鏡検査数が増えるにつれ、どんどん時間的制約が大きくなり、クリニックの方向性として、ある程度、診療内容を”絞り込む”必要が出てきました。
そして、最後に「自分自身のやりがい」についてです。
現在では、自分でスマホで調べたり、知人からの話や、ご家族からの情報提供を含め、ほとんどの来院患者さんは例外なく、何らかの事前情報を知った上で医療機関を受診します。
そして、幅広い「プライマリ・ケア(家庭医療)」と「専門医療(内視鏡診療)」を比べた時に、圧倒的に後者の方が求められるレベルが高くなり、患者さんはそれ相応の情報収集をして来院されます。
そのため、期待値が高くなり、医療従事者からするとプレッシャーも大きくなりますが、その分、そこに応えられた時のリアクションも大きく、次第にそこにプロフェッショナルとして”やりがい”を感じるようになりました。わざわざ1時間も2時間もかけて遠くから来院してくださる患者さんもいらっしゃったり、まさに医師冥利に尽きる・・・という感じです。
そのような経緯で、当院の診療の方向性としては、
「地域かかりつけの役割を果たしながらも、専門性が高い内視鏡診療に力を入れて行く方針」とし、現在に至ります。
予想以上に長くなりましたが、当院の診療理念・診療スタイルは上記のような経緯・私自身の経験・地域医療に対する考え方が基盤となって作られています。
病院名だけみると、消化器系・胃腸系だけ、胃カメラ・大腸カメラだけに特化したような検査専門病院のようなイメージをもたれるかもしれませんが、
当院はそのような専門領域だけを扱うクリニックではありません。
身近で簡単な健康相談(血圧、コレステロール、糖尿病など)~専門医療(消化器・内視鏡診療)まで、幅広い健康問題に対応できる『かかりつけ医』として、
新たな地域医療モデル(敷居の高くない専門医療機関のイメージ)を示し
この地域のみなさまを含めた当院に関わるすべての方々の人生を豊かにしていきたいと考えています。
教育体制・評価制度
教育・研修制度
先輩社員によるOJT
現在、内視鏡関連業務を含め、すべての業務を細分化して文書・動画マニュアル化しています。
基本的にはこの 業務マニュアル をもとにした、OJT(On The Job Training)で、実際に働きながら教育・指導を行います。
屋根瓦式の教育体制
当院では、新人スタッフには勤続数年目の若手スタッフがつき、その上にさらに中堅スタッフ、さらにその上にはベテランスタッフがつく、いわゆる「屋根瓦式」の教育体制をしいています。
アットホームな雰囲気の中で、イチから丁寧に教育・指導を行いますので、ご安心ください。
内視鏡技師の資格取得
当院は内視鏡専門医が従事する施設ですので、2年間以上の勤務期間があれば、日本消化器内視鏡学会が認定する「消化器内視鏡技師」の資格を申請・取得することもできます。(試験あり)
当院で勤務しているスタッフも、全員が内視鏡未経験者でしたが、現在は内視鏡技師資格を持つスタッフが4名在籍し、その量・質ともに地域のクリニックとしては最高峰レベルの内視鏡診療をおこなっています。(内視鏡件数:外来患者:60~80人/日、月間300件/年間3,500件以上)
定期的な院内勉強会も行っており、今後はモデルケースとなるような内視鏡クリニックや、より専門性の高い病院での外部研修なども検討中です。
どちらかといえば、当院へ見学に来院されることが多いのですが、担当スタッフに聞くと「色々な説明・解説・アドバイスをすることも勉強になる」と言っていました。
人事評価制度
これまでの評価制度は、その基準が明確ではなく、不透明(何をどう評価されているのかが曖昧)であったように思います。
そこで現在、当院では評価基準を業務チェックシートで定めて明確化してオープンにし、公平性をもった人事評価(年2回)を行い、その評価と昇給(等級制)・昇格(幹部スタッフへの昇進・役職付与)を紐づけています。
当院ではスタッフ同士がお互いに教育し合い、ともに成長できる職場環境を目指していますので、後進スタッフにキチンと「教育・指導」できるスタッフは高く評価されるように設定しています。
キャリアステップ
①基本的な看護業務や内視鏡関連業務を学ぶ
0等級;試用期間~1等級:半年~1年ほど
先輩スタッフの指導下で、基本的な看護業務(問診・点滴・注射・採血や各種検査)に加え、クリニックのメインである内視鏡の前処置・検査の準備、内視鏡検査の直接介助/間接介助、内視鏡治療の助手、カメラ洗浄を含む器具や機器の片付けなど、看護師の基本業務をイチから学んでいきます。
先輩スタッフや医師がマニュアルを基本として教育・指導致しますので、経験を積んで、一歩ずつ成長していきましょう。
②内視鏡の検査・治療介助を含む専門的な看護業務を習得
2等級;1~2年ほど
指導係の付き添い・サポートがなくても、独り立ちして基本看護業務や内視鏡検査・治療の直接/間接介助などが可能な状態です。
他の専門施設への就労可能なレベルの知識と技術、経験を身に付けるために、段階を踏んで自立を目指します。
また、内科外来(主に消化器系の急性疾患、慢性疾患の外来管理)、小児診療など、プライマリ・ケア(かかりつけの家庭医療)の幅広い知識・技術・考え方も順次学んでいきます。
③外来マネジメント・診察補助・クラークが可能
2~3等級;2年~3年ほど
一人前の看護師として、基本的な看護業務~専門的な内視鏡診療の介助まで、当院で必要とされる一通りの業務が適切に行えるレベルです。
また、外来患者さんのトリアージ(問診で速やかに重症度・優先順位を判断して、振り分け・診察順番の変更・診察前に高次医療機関への受診・紹介を促す・・・)などの外来診療のマネジメントや、診察補助・クラーク業務(カルテ・検査所見・検査オーダーの代行入力など)も可能なレベルです。
当院で2年以上の勤務経験があれば、日本消化器内視鏡学会が認定する「消化器内視鏡技師」の資格を取得できます(試験あり)。
このような専門的な資格を取得したり、大きな専門施設でしか習得することができない専門的なスキルや、幅広いプライマリ・ケアのスキル・知識・マネジメント力を習得することができます。
④新人の教育指導を行う
3~4等級;3年~4年ほど
看護師として十分に経験を積んだ段階で、人材育成だけでなく自身のさらなるスキルアップの一環として、新人看護師の教育・指導やマニュアル作成に入ります。
これまで学んできたことを、自分の中だけで理解しているだけではまだ不十分です。今まで得てきた知識・技術・理論を一度まとめて整理して、より知識・経験が浅い第三者に分かりやすい形でアウトプットする必要があります。新人教育を通した、この過程が非常に重要で、さらに教育者自身をより成長させ、熟成させていきます。
また、当院ではマルチタスク化といって、自分の専門”外”の分野を積極的に学ぶよう教育指導しています。
例えば、看護師が受付・医療事務の業務を学ぶこともあります。
実際にそのポジションに入ることが無くても、他職種の業務を含め、一通りの業務・診療内容を学ぶことで、様々な場面でそれが活きてきます。経験している方と、未経験の方では患者さんに伝えきれる情報や、逆に収集できる情報量も全く違ってきます。
メリットとしては互いの職種間の垣根をなくすこと、人手が足りない時のサポート体制、さらに自分の専門外の領域を含めた全てのクリニック業務内容を経験・把握することで、クリニック全体を俯瞰的に見る視点ができ、その経営的な視点がスタッフ主導のクリニック運営マネジメントの基礎となります。
ちなみに看護師スタッフが受付・事務業務をマスターした場合、職能手当として、毎月¥10,000が支給されます。
⑤経営マネジメントへの参画
4~5等級;4~5年以上
当院での受付/事務業務・マルチタスク(内視鏡補助業務)・外来マネジメント・後進の教育までを一通りこなせるようになった方は、幹部スタッフとして、多くは役職(マネージャー、主任、リーダーなど)に就いた上で、採用活動・広報活動・人事評価・コスト管理なども含めたクリニックの経営マネジメントに関しても携わって頂きます。(各種、手当あり:詳細は募集要項でご確認ください)
経営マネジメント業務を通して、経営者としての俯瞰的な視点や心構えを学び、より良い医療サービスを提供できるよう、スタッフ主導でクリニック経営をサポートし、向上させて下さい。
医療業界・当院の将来性
前述したように、当院は現在の私で4代目となる、約120年以上の歴史のあるクリニックになりますが、その時々の時流によって医療情勢も少しずつ変化し、医療に求められるものも変化を続けており、今後の医療業界を考えたとき、大きく2つの時流・変化があると思います。

1つは「日本の超高齢化」に伴う影響です。
度々ニュースなどでも取り上げられていますが、2025-2030年までは高齢者が増え続けるため、特に地域では高齢者向けの医療サービス(慢性疾患の管理、在宅・訪問診療、老健福祉施設)などの需要は増え続けると思われます。
2つめはインターネット普及をはじめとする「情報化社会」の影響です。
いまや、スマートフォンの普及により、10代~60代近くまでの多くの方々が、手軽にインターネットを通じて必要な情報を簡単に入手できる時代になりました。
そのため患者さんが医療機関を選ぶ際には、ますます選択肢・判断材料が増えてきています。要は患者さんが「医療機関・医師を他と比較し、評価し、選別する」ようになってきています。
地域においても、昔ながらの「町医者:かかりつけ医」としての役割だけではなく、他の施設と差別化した独自の色(専門性や、その診療形態など)を持つ医療機関が選ばれ、生き残る時代がきているといえます。
当院は、在宅医療を含めた、この地域に密着した「かかりつけ医」としての役割を果たしながらも、通常の一般クリニックレベルでの診療範疇を超えた「内視鏡」を中心とした専門医療にも特化したクリニックです。
現時点では、当院の診療圏内にはクリニックレベルで当院ほど明確な専門性を掲げた医療機関(内視鏡に特化した専門クリニック)はないため、その点では一定の差別化が図れています。
おかげさまで、佐賀県内/周辺地域においては群を抜いた地域No1の内視鏡検査数(2026年現在、年間3,500件/月間300件前後;一般的なクリニックの約5倍以上)を誇っています。
あなたが当院で手に入れるもの
1 看護師として「内視鏡専門領域」+「プライマリ・ケア」の”スキル・知識”を身につけられる
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)に関する前処置・検査・治療の準備、介助、片づけ(カメラ洗浄含む)、器具・機械の取り扱いなどに関して、高レベルの知識・経験・技術を身につけることができます。
※当院で2年間以上の勤務期間があれば、試験を受け、日本消化器内視鏡学会が認定する「消化器内視鏡技師」の資格を取得することも可能です
内視鏡関連の専門スキルについての知識・経験がほとんどなくても、基礎の段階から丁寧に教育・指導しますので安心してください。
また同時に、創傷や褥瘡管理といった外科領域、理学療法や整形外科領域、小児領域、在宅訪問診療など、内科領域を超えたプライマリ・ケアの知識・技術・考え方を学べるのも当院の特徴です。
通常では、大きな専門施設でしか習得することができない”専門スキル”を当院で身につけることができるのです。
2 ”2つの充実感”を感じながら仕事ができる
当院は内視鏡の専門病院であると同時に、120年以上この地域に根付いている”地域密着型”のかかりつけクリニックです。
長い方だと中には先代・先々代から50年以上も通院されている患者さんもいて、「あなたがいるから私はこの病院に通っている」というお言葉を頂いたりすることもあります。
2)専門医療を通して「やり遂げた」・・・という充実感
前医では見つからなかったガンを見つけたり、他の施設では到達できなかった治療目標をクリアできた時などに医療のプロフェッショナルとしてやりがい・充実感を感じることができます。
医療従事者として、このような2種類の充実感を感じることは『”医療従事者”冥利につきる』のではないでしょうか。
都心部の大きな病院との違いにもなりますが、地域密着型の当院では、おのずと患者さんとの距離が近くなります。
そのため、あなたが提供した医療サービスに対するレスポンスが患者さんからダイレクトに返ってきますので、患者さんの感謝の気持ち・喜びを共有し、それを肌で感じることができます。
医療現場では、懸命に手をつくしても、時には残念な結果になることもありますが、その過程での誠意は、患者さん・そのご家族に、必ず伝わるものであり、患者さんとの距離が近いほどそれは大きくなります。それは、医療に従事する者にとって、大きなやりがいにつながると思います。
3 地域医療を通して、”社会貢献している実感”を感じながら仕事ができる
”地域保健の窓口”として、身近な健康相談~高度専門医療まで、幅広い健康問題に取り組むことで社会貢献できます。
あなたは、直に接している患者さんの”生の声”を聴いて、「社会に貢献している」という実感を肌で感じ、ますますやりがいを感じることができると思います。
当院の究極の目標は、
「この地域での胃ガン・大腸ガンの撲滅!!」
「このクリニックがあるから、この地域には胃ガン・大腸ガンで死ぬ人がいない」・・・という胃ガン・大腸ガンにおける”地域保健の防波堤”のような存在となることです。
あなたのご家族やご友人、そして、あなた自身にも誇れる職場 でありたいです。
4 社会保険労務士の監督下で、”法律に準じた労働条件”で仕事できる
当院は顧問の社会保険労務士の監修の元に就業規則を作成し、労働基準法などの法律・法令を順守した健全な職場環境づくりを目指しています。
不当なサービス残業などは一切ありませんが、当院に限らず、医療という業務の特殊性ゆえに、急患対応などで診療が時間外に及ぶこともあります。その場合には、法律に準じて規定通りに残業代(通常の1.25倍)をお支払しています。
また、所定の有給休暇・休日も、業務に支障がなく、患者さんに不利益がなければ、法律の規定通りに取得していただきます。(有給消化率100%です!)
安心して働いていただけるよう、勤務時間や勤務形態についてもご相談頂ければ、できるだけご希望に添えるよう対応致しますので、お気軽にご相談下さい。(個人的に顧問・社労士に相談することも可能です)
また、当院の診療理念として、
「当院にかかわるすべての人々の人生を豊かにしたい」というものがあります。
この『すべての人々』には当院を信頼して来院して下さる患者さんもちろんですが、そこで働くあなたを含めたスタッフ全員も含まれています(私自身も)。
私は基本的に、「人は自分が幸せでなければ、他人を幸せにすることはできない」と考えていますので、患者さんの人生を豊かにするためには、あなた方、スタッフのみなさん自身の人生も、それぞれに、豊かにしていただく必要があると思っています。
そのためのご提案・ご意見はいつでも歓迎しますし、スタッフ間・各部署間の”風通し”を良くするために定期的に意見を交換し合えるような場を設けています。(定例ミーティング、個別面談、クレド勉強会など)
今後は、あなたの新鮮なご意見こそ、我々が気づかないような職場環境の改善・医療サービス向上のための貴重な材料になる・・・と考えていますので、どんどんご意見をお寄せください。
5 ”ワークライフバランス”を重視して仕事できる
当院ではプライベートと仕事を両立できるよう、最大限に配慮しています。
女性の医療従事者が就業する場合、その悩みとして最も多いのは家庭(子育て・子供の学校行事や急病・ご両親の介護・ご主人のお仕事など)と仕事との兼ね合い ではないかと思います。
- これまで培ってきたスキル・職場経験を活かして、やりがいのある仕事に取り組みたいけど、現在の家庭環境を考えると、夜勤や休日の拘束体制は難しい
- 家庭の事情でやむを得ず、急に欠勤しなければならない状況
- ようやく子育てがひと段落して、これからはやりがいある仕事に打ち込みたいけど、ブランクがあるため、不安も大きい・・・
- 家計補助も必要だし、社会との接点は維持しておきたいし、これまで磨いてきたスキルを錆びつかせたくない
もしあなたが、
できれば自宅から通勤可能な場所で、ご自身の事情に合わせて、それらを満たしたいとお考えであれば、
当院はその希望にお応えできるよう全力でサポート致します!!
子育て中のスタッフも多く、業務に支障がないようにスタッフ同士がお互いにカバーし合い、仕事と家庭を両立されています。
スタッフのみなさんに安心して働いていただくためには、今後も引き続きこの勤務体制は必要だと感じています。そのため当院では、スタッフを通常よりも多めに雇用したり、自分の職種以外の業務をサポートできる体制(マルチタスク化)にして、協力できる体制づくりを目指しています。
6 ”努力が目に見える人事評価”でモチベーションを維持しながら仕事できる
当院では、定期的な人事評価をおこない、クリニックへの貢献度・能力・モチベーション・教育力などに応じて、昇給や昇進昇格する体制を取っています。
パートから常勤スタッフに昇格(事情が許せば)
リーダーシップ・教育能力に優れる方はマネージャー・部門主任・部門リーダーなどの役職を付与し、幹部スタッフへ昇進など/役職手当あり
勤務医であった頃、私自身もそうでしたが、
人間誰しも正当な評価が無いままに「所属している組織のために一生懸命働きなさい」と言われても、実際モチベーションが上がりません。
既定の時間働いて、既定の給与をもらう、それだけです。
それではやる気が出ないのは正直、当たり前 だと思います。
あなたが、きちんと目に見える実績を出したり、実績を出すにいたらなくても、そこに向かって目に見えて努力をしていれば、結果だけでなく、その過程も含めて評価の対象にしたい、と考えています。
新たに学びたいことや、挑戦したいこと、スキルアップしたいこと(例えば専門資格の取得、外部研修、他職種業務の習得など)があれば、当院は全力でそれをサポート致しますので、ぜひ意欲的にチャレンジしてください。そして、新たなスキルや知識を他のスタッフにも共有し、みんなでレベルアップしながら活気がある職場にしてください。
7 教育指導・日々の診療を通して”自己啓発・自己成長”できる
当院では職種・勤務形態を問わず、スタッフの教育に力を入れています。
あなたに、新人や部下などを教育・指導した経験があれば共感して頂けると思いますが、教える側は教えられる側以上に勉強し、より分かりやすく相手に伝えるために、知識を整理する必要があります。
スタッフ同士で教育し合うことは、教える側にも、教えられる側にもメリットがあり、どちらにとっても自己成長の機会になるのです。
さらに、それがマニュアル化され蓄積されていけば、業務の効率化などクリニックにも大きなメリットとなります。
何より一番のメリットは、クリニック全体に活気が出て、患者さんにもそれは伝わります。
私の教育に関する考え方ですが、まずはスタッフを信頼して任せて、そこに教育するために必要な権限と責任を与えます。そして、失敗に関しては私が責任をとり、成功には正当な評価を与えるべきだと考えています。
これは人生観や倫理観にも通じるところかもしれませんが、仕事をすることの目的を考えたとき、当然、「生活するため」ということは、はずせない部分ではありますが、私自身、それだけではないように感じています。
あらゆる仕事を通じて、人は自分自身を成長させているのではないかと思います。
特に私たち医療従事者は患者さんの健康を守り、時には生命を救うことを生業にしている一方で、経済的な生活面だけではなく、「患者さんによって救われ、生かされている」と感じることがあります。
よく昔の上司が言っていた言葉ですが、私も最近、身をもって実感できるようになりました。
良い職場とは、「やりがいのある仕事を通して、自己啓発し、自分を高めて、成長させられる場」であると思いますし、当院もあなたにとって、そのような職場でありたいと考えています。
当院の特徴
- 診療理念・クレドに基づいた診療を目指し、スタッフが一致団結
- 未経験者でも手厚い教育・指導制度があるから安心(”屋根瓦式”の教育体制;バディ制度)
- 部署ごとにリーダー・主任がいて、定期的に1 on 1ミーティングがあるため、悩みやストレスを相談しやすい環境
- 部門部署・職種ごとの垣根が低く、チーム医療を実践しやすい職場雰囲気
- 業務チェックシートに基づく透明性のある人事評価制度と、それに紐づく昇給・昇格システムでモチベーションを保ちやすい
- 有給消化率100%、5日間連続のリフレッシュ休暇などもあり、ON/OFFをつけたメリハリのある勤務がしやすい
- 諸手当が多く、福利厚生が手厚い
クリニック概要
| 名称 | 医療法人 さかい胃腸・内視鏡内科クリニック |
|---|---|
| 設立 | 明治40年前後 2015年8月24日リニューアル |
| 代表者 | 院長・法人理事長 酒井 健(さかい たけし) 副院長 酒井 清太郎(さかい せいたろう) |
| 職員 | 15名(2026年5月現在) 医師:2名 看護師:5名(常勤4名、パート1名) 医療事務:5名(常勤4名、パート1名) 臨床検査技師:2名(常勤1名、非常勤1名) 看護助手:1名(常勤1名) |
| 事業所 | 〒841-0201 佐賀県三養基郡基山町小倉1059-2 医療法人 さかい胃腸・内視鏡内科クリニック |
| 連絡先 | 電話:0942-92-1121 FAX:0942-92-1259 ホームページ:https://www.kiyama-naishikyou.jp/ Email:recruit@kiyama-naishikyou.jp |
先輩社員の声
Q.当院を知ったきっかけは?
- 知人から雰囲気がいいところがあるよ・・・と教えてもらい、ホームページでクリニックの理念などを見て良さそうだと思ったのがきっかけです。
- 家族が当院で内視鏡検査をしたことがきっかけで、雰囲気が良かったので。
- 求職活動をするなかで当院のHPが目に留まり、その内容をみて、このようなクリニックで働いてみたいと思いました。
- 子育てもある度落ち着いてきて、「そろそろ、新しいことに挑戦したい」と考えていた時に、偶然、当クリニックのホームページを見つけました。
診療・スタッフに対する院長の考え・理念に共感し、いろいろな新しいシステムを導入していることや、業務スキルだけでなく、やる気・人間性を重視して頂けるところなどに魅かれて、思い切って応募しました。 - どうせなら「自分を必要としてくれているところで働きたい」、と思っていましたが、当クリニックは今後のビジョンと、そのために求められる人材像が明確ではっきりしていたので、それを自分に照らし合わせて、「自分の居場所はここだ!」と感じました。
- 自分の生活スタイルに合わせて勤務できる職場を探していたところに、ちょうど求人募集があったからです。
私の場合、子供が病気がちで、よく学校から急に電話がかかってきて「熱が出ているので、今から迎えに来て下さい」などということがありましたが、そんな時でも、スタッフ同士で勤務交代してもらったり、カバーしてもらえるので助かっています。今後も、お子さんをお持ちのスタッフが勤務するに当たっては、その環境があれば助かるんじゃないかと思います。
Q. 入職時に気にしていたことは?
- 前職~数年ブランクがあったことや、未経験の専門分野(内視鏡)に関する教育・研修制度・・・などが不安でした
- 勤務体制(勤務時間・休日日数・給与など)、職場の雰囲気(人間関係)など
- 医療関係の仕事に携わるのが初めてでしたので、自分に務まるのか、継続して取り組んでいけるのか、という点に不安がありました。
- (新卒だったので)学生から社会人になるにあたり、初めてのことばかりで不安を感じていました。特に、職場の雰囲気に馴染めるかや、仕事内容についていけるかが気になっていました。
- クリニックで勤務するのは初めてだったので、事前にはなかなか具体的なイメージができないでいましたが、実際に働いてみると、患者さん以外のクリニックに出入りするいろいろな業者さんとの関わりや、医療器具・薬剤の物品管理・発注などが思っていたよりも大変でした。
Q. 前職の時はどんな悩みがあった?
- 残業時間が長くプライベート時間が少なかったので、家庭との両立が難しかったことです。
- 分からないことや困っていることがあっても、周囲の先輩たちには相談しにくい雰囲気があったので悩んでいました
- (美容クリニックだったこともあり)売上げノルマ・競争が激しく、職場の雰囲気がピリピリしているのがストレスでした
- 勤務時間が日によって変動することが多く、生活リズムの調整に難しさを感じていました。
- 会社の方針がやや不明確で一貫性がないようにに感じられる場面もあり、仕事の進め方に迷うことがよくありました
- 残業時間や年間休日の少なさに不満があり、それに見合う給料ではないのかなと思っていました。
Q. 実際に入職してどうだった?
- 未経験分野に関しては入職当初は分からないことも多くて不安を感じることもありましたが、先輩スタッフ数名がチームとなってしっかりサポートしてくださる教育体制があり、安心して必要なスキル・知識を少しずつ身に着けていくことができました
- スタッフ同士の人間関係も良く、お互いに助け合いながら、毎日楽しく安心して仕事ができています。
- 前職場に比べ、残業時間が少なく、家庭と仕事の両立を無理なく行えているので助かっています。
- 給料が低いクリニックも多い中、当院にはきちんとした評価制度があり、自分の頑張りが給与などに反映され、報われるような体制があるので、それがモチベーションになっています。
- これまで大病院での勤務経験しかなかったので、はじめは戸惑いましたが、新しいことを提案したり、小さいことを工夫したり、いろいろなことを院長を含めたスタッフ全員で話し合って、試行錯誤した結果、患者さんから良い反応が返ってくると、とてもうれしく、やりがいを感じます。
自分もうれしいし、同じように思って下さる方がもっと増えるように、もっと頑張ろうと思えます。 - 患者さんから「ここに来てよかったよ」「あなたがいてくれて良かった」「あなたじゃないと・・・」などの声を直接かけていただいた時。医療従事者として働いていてよかったと感じる瞬間です。
Q.今の仕事のやりがいは?
- 患者さんの健康状態が良くなったり、不安が和らいだりすることで、笑顔で「ありがとう」という言葉を頂いた時にやりがいを感じます。
- 自分が未経験だった専門知識が増えたり、できないことができるようになったり、資格取得に挑戦しているときに達成感や自己成長を感じます
- 自分の専門領域の仕事だけでなく、ときには職種を超えた仕事に携わり、それが診療の一助になっているのを実感したときにうれしくて、モチベーションが上がります
- 当院は県内トップクラスの内視鏡検査数を毎日こなしており、同時にたくさんの外来患者さんも来院されます。そんな中、忙しい日にたまたま勤務スタッフが少ない状況でも、何とかみんなで創意工夫・協力して、すべての内視鏡検査・外来診療を時間通りに、大きなミスや事故なく乗り切れた時に充実した気持ちになり、自分の自信になります。
Q.いま、当院に応募を迷っている未来の仲間たちへのメッセージ
- 当院では面接の後に「業務体験」の機会があり、実際にクリニック内でスタッフの働き方や業務内容を直接みることができます。その為、入職後のイメージがしやすく、とてもありがたい制度だと感じています。少しでも興味があれば、まずは応募して頂き、業務体験を通してご自身に合うかどうか判断されるといいと思います。
- 同じ職種でも分野が違えば全く違う働き方になりますが、当院では未経験分野であっても、しっかりした教育体制のもとで少しずつスキルアップして成長していける環境なので、安心してチャレンジして欲しいです。これまで自分がして頂いたように、今度は私ができる限りサポートしていこうと思います。
- 実際に私以外にも未経験で入職された方もいますが、一から優しく教えてくれて、頼れる先輩もたくさんいらっしゃり、不安なことや仕事内容に対して相談しやすい環境だと思うので、新たな挑戦もできて、自分の成長につながっていると思います。私自身、入職して数年経った今も、日々勉強・日々成長の気持ちをもって働いています。
- 初めての職場に対して不安な気持ちもあると思いますが、周囲のサポートがしっかりしているため安心して働ける環境です。また、幅広い年代のスタッフが働いており、年齢関係なく相談しやすい環境も整っています。一緒に働けるのを楽しみにしています。
- 「いつかやってみたい」という気持ちは年を重ねるごとに行動に移すきっかけ・瞬発力がだんだんなくなっていくように思います。私もそうでしたが、特に女性の場合、家庭と仕事のバランスが変わることもあるので、どんどん慎重になってしまいます。
私は「新しいことに挑戦したいし、頑張っている姿を子供たちに見てもらい、いい影響を与えたい。」となんとなく思い続けていました。
実際に行動に移して、やってみたから言えることですが、今思えば、当クリニックのホームページを偶然見つけたことは、自分の人生・考え方を大きく変えるひとつの『出会い』でした。ホームページを読んだ方にとって、私の場合のように、これがいいきっかけになってくれるといいな、と思います。 - 当クリニックの理念・考えに共感された方、新しいことにチャレンジしてみたい方、クリニックでも大病院に負けないような診療をしていきたい、と考えている方、一緒に学びながら、働きましょう。
- 内視鏡の専門領域と地域密着型のかかりつけ医としての機能も持っているクリニックです。本当にいろいろな患者さんが来院されるので、とても勉強になると思います
最後に、院長への質問です
”組織づくり”について、どのようにお考えですか?
私は当院の診療理念・クレドに基づいて努力しているスタッフが損をしない(バカを見ない)ような 従業員満足度(ES)の高い組織作りを目指しています。
そのためには、トップダウンの一方通行ではなく、どんどん現場の意見・アイデアを拾い上げることができるような、ボトムアップ中心の組織でなければならないと感じています。どの大きさの組織でも、現場の声を拾えないところは、組織としてのまとまりがなく、チーム全体としての力が大きく落ちてしまう、という印象があります。
ただ、現場のみなさんの言うことを、一から十まで全部聞いていても、うまくいくものでもなく、 この”さじ加減”が難しいところなんです。
要は「バランスが大事」なんですね。
さらには、、、そのコミュニケーションのバランスがどちらか一方に偏ると、誰がいちばん不利益をこうむる(困る)のか?・・・ということです。 ここなんですね、重要なのは。
そのあたりが「うまくいく」、「うまくいかない」・・・
その利益・不利益をこうむるのはいったい誰なのか?・・・ということです。
言いかえると、
「うまくいったとき、誰がいちばん得するのか?」
「うまくいかなかったとき、誰がいちばん困るのか?」ということです。
結局、理想論のきれいごと・・・なのかもしれませんが、
院長は院長で、なるべく、現場スタッフの意見を拾いあげれるように 努力をする。
そして、現場スタッフは現場スタッフで、自分のことだけではなく、クリニック全体のことを考えて、プラスになるような建設的な意見を、院長に伝える努力をする。
その双方、お互いが努力することが、重要なのではないかと思います。
その努力は、院長のためにするものではありませんよ。
そして、スタッフのためにするものでもありません。
ましてや、クリニック(経営)のためのものでもありません。
では、「いったい誰のための努力なのか・・・?」
それは・・・
すべて『患者さんのための努力』なのです。
そのような努力の結果、クリニック全体(雰囲気、接遇、医療サービスの質、診療効率、安全性・・・など)が向上すれば、それがいちばん患者さんのためになるんです。ですから、実現することがいかに難しくて、大変であっても、私たちには、お互いにその努力を続けていく義務・責務があるんですね。
ここが他職種、一般企業との違いになります。
私自身も、これを読んでいる応募者のあなたも(将来的には)、現在当院で勤務されているスタッフの方々も、みなさん”医療従事者”ですから。
医療従事者というものは「患者さんのためだけに」この世に存在しています。
そして、言いかえれば、『患者さんによって生かされている存在 』でもあります。
その二次的な副産物として、結果、「職場環境が改善され、仕事がしやすくなる」
「患者さんが増えて、経営状態が良くなる」
などの効果があるだけで、それは本質ではありません。
その本質は「すべては患者さんのため」というところにあり、
複雑に見えて、実にシンプルな”医療の原点”なんですね。
少し、高尚な、院長らしい話になったところで、終わっておきます。
職場写真



募集要項
| 募集職種 | 看護師(正看護師) |
|---|---|
| 雇用形態 | 常勤正職員(フルタイム) ※勤務時間・勤務形態の詳細は、ご相談に応じます。 |
| 採用人数 | 2名 |
| 試用期間 | あり 原則3ヶ月間 ※試用期間中も給与などは同様の待遇です |
| 勤務場所 | 医療法人 さかい胃腸・内視鏡内科クリニック 〒841-0201 佐賀県三養基郡基山町小倉1059-2 ※地図の詳細はコチラ(Googleマップ)をご参照下さい 最寄の駅
・JR基山駅(徒歩10分) ・JRけやき台駅(徒歩12分) 車での所要時間(目安) ・筑紫野/鳥栖~(約15分) ・小郡/太宰府~(約20分) ・久留米/大野城~(約30分) ※福岡県在住の方も歓迎します 「実際、基山は遠い?」 ⇒ コチラのQ&Aをご参照下さい |
| 勤務時間 | シフト制(完全週休2日制:平日1日+日曜日) ※連休取得も相談可能です! 【月・火・木・金】
① 早出 8:30-17:30 ② 遅出 9:00-18:00 【水・土】 8:30~17:30 (実労働8.0時間、休憩1.0時間) ※水曜午後は休診(院内業務のみ) ※お子さんの急な熱発・学校行事などで欠勤が必要な場合も、スタッフ間でお互いに都合がつけば、直前の勤務交代なども可能で、現スタッフはお互いカバーし合いながら勤務されています。このような体制がとれるよう、基本的にはスタッフ全員が、一通りの業務を支障なくこなせるように教育・指導を行います。 |
| 勤務内容 | 診療日 月曜~土曜(水曜12:30/土曜14:00まで) 診療受付時間 ※当院では内視鏡業務に力を入れているため、”診療受付”時間と”勤務労働”時間は異なります。
外来受付がストップする昼休みの時間帯(12:30-14:00)に大腸カメラ、大腸ポリープ切除(日帰り)を行っています。 また、午前中に胃カメラを受けられた患者さんの観察(鎮静剤使用の場合)なども必要です。 ■ 診療科目 |
| 仕事内容 | 当院は入院ベッドのない無床クリニックであり、夜勤・入院の病棟業務はありません。
■ 内視鏡検査・治療やエコー検査の介助・案内・説明
■ 内視鏡検査・エコー検査の説明・予約・日程調整 ■ 内視鏡洗浄や脱着(準備・片づけ) ■ 内視鏡検査後の患者観察(鎮静剤使用後) ■ 大腸カメラ前処置の排便チェック(3-4部屋の前処置室あり) ■ 採血、点滴、注射、検尿(ルート確保など) ■ 診察前の問診 ■ 外来診察の介助 ■ 検査各種(心電図、レントゲン、骨密度測定、呼吸機能など) ■ 健康診断、人間ドック対応(身長・体重測定、視力・聴力など) ※業務に慣れてきたら、以下のお仕事もお願いします。 |
| 教育体制 | ■ 先輩職員によるOJT ■ 屋根瓦式の教育体制 |
| 給与 | ■ 月額:28.1万円∼35.7万円 ※給与は毎月15日〆の、25日振込み(福岡銀行の口座が必要です) |
| 残業代 | 法定通り、時給換算の1.25倍で支給 ※不当なサービス残業などはございませんので、ご安心ください。 ※医療という職種の業務特性上、急患対応など、勤務時間外の受付・診療もやむを得ない場合がございます。 |
| 諸手当 |
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| 通勤費 | あり(国税庁の定める通勤距離による非課税限度額に基づき支給) ※片道2km未満:全額課税対象となるため、支給なし ※片道2㎞~10㎞未満:4,200円 ※片道10㎞~15㎞未満:7,100円 (上限は8,000円まで) |
| 賞与 | あり 年1回:12月、基本給の0.5月分 ※当院では本来、変動制である賞与の一部を毎月の基本給に配分し、毎月定期的に安定した収入を得られて、日々の生活がしやすくなるような給与体系としてます。 |
| 昇給・昇格 | 原則、年1回あり(1月)
※業務チェックリストによる人事評価(年に2回)・等級制度に基づき昇給・昇格を検討し、賃金制度に反映させます。 |
| 休日・休暇 | ■ 完全週休2日制(平日1日+日曜日) ■ 土曜日:月1回は休みあり(交代制) 職種・勤務形態に関わらず、全職員が少なくとも月に1回は必ず休みを取れるように調整致します。 ※週の平均労働時間が40時間以内となるようシフト調整します(平日に公休・半休あり) ■ 休診日 日、祝日、GW、お盆、年末年始などの大型連休 ※前後の日程調整で、なるべく長期連休になるよう配慮 ■ 有給休暇(有給消化率100%) 規定通り、初年度は就業半年後から10日間取得可能です(その後は就業規則によります) ※診療への支障、患者さんの不利益、ほかのスタッフへの負担増加などがないように配慮しながら取得して頂く必要があります。 ■リフレッシュ休暇 常勤スタッフは年に一度「連続5日間のリフレッシュ休暇」あり ■産休・育休制度 実績あり(2名) |
| 人事評価 | 原則、年に2回(6月・12月)
※半期ごと(6月・12月)に業務チェックシートに基づき、可能な限り公平性・透明性のある明確な形での評価を行い、等級(0~5等級)を判定します。等級に紐づき、昇給・昇格を検討します。
※当院ではスタッフ同士がお互いに教育し合い、ともに成長できる職場環境を目指していますので、後進スタッフにキチンと「教育・指導」できるスタッフは高く評価されるように設定しています。 |
| 福利厚生 | 労災保険、社会保険完備、確定拠出年金制度あり (労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険) ※当院では社会保険労務士の監督のもとに就業規則を作成し、法律を順守した、健全な職場を目指していますので、ご安心ください。 |
| 定年 | あり(原則、60歳) ※65歳までの再雇用あり(実績3名) |
| 応募資格・条件 |
※上記4つの条件をすべて満たす必要があります |
| 応募方法 | 下記の「エントリーフォーム」に入力し送信後、自動返信メールの内容に沿って応募/職場見学にお申し込み下さい。 ※詳細については本表の下の「応募方法」をご参照ください。 ※職場見学に関しては事前にお電話(0942-92-1121)でお問合せ下さい。実際の職場の雰囲気やスタッフの人柄を直接見て感じて頂くことができますし、就職後のミスマッチを防ぐことにつながると思います。 |
| 選考内容 | ■ 選考~採用までの流れ(原則、①→⑤の順序で行います)
⓪職場見学(希望者のみ)
①書類選考(履歴書・職務経歴書の郵送) ②適性試験(Web上でSPI3を受検) ③面接(原則2回:一次面接、最終面接) ④業務体験(原則、丸2日間) ⑤内定 ①応募時の必要書類:履歴書(カラーの顔写真付)・職務経歴書(A4用紙1枚程度)を郵送、もしくはメールでお送りください。書類選考後、数日(3日以内)で適性試験の案内を通知致します。 |
| 勤務開始日 | ご相談ください |
| その他 | ※本ページから”直接”応募して頂き、合格された方には就職支援金(常勤正職員:5万円、パート:3万円)を支給します。人材紹介会社などを経由しないほうが合格率は上がります。 |
応募方法(仮エントリーフォーム)
“詳しい応募方法”や“選考試験の内容など応募後の流れ”をご連絡いたしますので以下の登録フォームにあなたのお名前やパソコンのEメールアドレスなどを入力して送信ボタンを押してください。
送信後すぐにあなたの受信ボックスにメールが届きます。
メール本文に[お名前、お名前のふりがな、メールアドレス、日中に連絡が可能な電話番号、ご希望職種、メッセージ]を入力してください。
※この後確認のため、自動返信メールをお送り致します。
携帯キャリアのアドレスで受信する場合は、必ず【recruit@kiyama-naishikyou.jp】からのメールを受信できるようにして下さい。それでもau、docomoには届かないことがありますので、パソコンのアドレスやGmail、Yahooメールでの受信をお勧めします。
なお、スマホ・パソコンなどのメールアドレスをお持ちでなく、ホームページよりエントリーできない場合は、連絡先の記載(住所、電話番号)をご確認の上、 履歴書(カラーの顔写真付)・職務経歴書(A4用紙1枚程度、パソコンで作成可) を下記住所までご郵送ください。
- 履歴書(カラー顔写真付)
- 職務経歴書(パソコン作成可)
〒841-0201
三養基郡基山町小倉1059-2
医療法人 さかい胃腸・内視鏡内科クリニック 院長 酒井 健 宛
※表に「選考書類在中」と御記載下さい。
書類受け取りより1週間以内に書類選考を行い、選考結果・面接日時などをご連絡いたします。また、不採用の場合、提出書類はこちらで責任をもって破棄致します。
ただし、このような考えなら応募しないでください
もしあなたが下記のようなお考えをお持ちであれば、残念ながら当院とはご縁がなかったとお考え頂き、他の求人情報をお探しください。
- 当院の診療理念・診療内容には興味・共感もなく、待遇・条件面に興味があるだけ。
- 看護職にこだわりやプライドはなく、同等以上の給与なら、他職種での就職でもいい。
- 地域の小さな診療所では、都心の大きな専門病院と異なり、それなりの質の医療のみを提供すればいい。
- 仕事には特にやりがいを求めていないので、向上心もない。
- 患者さん・職場スタッフを含め、他人と接することが苦手。
- 新しいことに挑戦するのが苦手で、基本的に変化がなく現状維持がいい。
就業後に基礎から教育を行いますので、内視鏡業務経験の有無は問いませんが、もし、あなたが上記のようなお考えをお持ちであれば、たとえ当院に就職されても、あなたのご希望には添えない可能性があります。
そのようなミスマッチ(すれ違い)は、当院にとっても、あなたにとっても望ましいことではないと思います。
結果として、
「当院に関わる全ての人々の人生を豊かにする」という診療理念にも反することになりますし、あなたのためにもなりません。
あなた自身の人生を豊かにし、あなたが幸せになるためにも、就職先は慎重に選んでください。
もし、あなたが上記6項目のいずれにもあてはまらないのであれば、私たちはあなたを歓迎いたします。
よくある質問
最後に以下のよくあるご質問(Q&A)をご覧になり、ぜひご応募下さい。
また、以下の質問以外でご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお電話でお問い合わせ下さい。
- 応募を検討中ですが、『佐賀県基山町』までの通勤距離が気になっています。
少し遠方だと、実際、どのあたりから通勤されている方がいらっしゃるんでしょうか? - 現職スタッフでは、筑紫野・鳥栖(車で約15分)、小郡(車で約20分)、大野城・久留米(車で約30分)あたりです。
基山町は佐賀県ですが、鳥栖同様、大きく福岡県側へ入り込んだ県境地域であり、久留米と福岡市を結んだ直線上の中間地点に位置します。そのため、福岡からも実は意外と近いんです。
特に福岡県在住の方は、「イメージしていたよりも、実際は意外と近かった」と言われる方が多いです。
(※ご参考までに、 コチラのGoogleMAPに、ご自身の住所を入力してみてください。)
- 応募時にWeb上で受験する適性検査とはどんなものですか?
- 適性検査とは、国語・算数、性格、言語・非言語能力、ストレス耐性などのいろいろな分野を評価・分析する、昔でいうペーパー試験です。
近年、一般企業の採用試験などでも、導入されています。
Web上で受験可能なSPI3を事前に受けて頂く予定です。
テスト時間は65分間で、結果はすぐに当院に通知されますのでタイムラグはありません。
また、この適性検査結果は、あくまで補助的な位置づけ(参考値)ですので、この結果のみで選考結果が決まるようなことはございません。
- 応募時の提出書類のひとつである「職務経歴書」に関しては、一定の書式などがありますか?
- 特定の書式はございません。
履歴書はカラーの顔写真付、職務・経歴書はA4用紙1枚程度のパソコンで作成したもので結構です(ネットなどに記載されている一般的な書式・内容で問題ありません)。
郵送、もしくはメールにてお送りください。
- 選考時の「業務体験」については、必須ですか?(希望者のみですか?)
パート勤務希望や、2日間フルに参加できない場合などはどうなりますか? - 希望者のみではなく、原則として、面接の合格された方は全員必須です。
面接合格の応募者は、全員に丸2日間連続の業務体験への参加をお願いしておりますが、諸事情にて丸2日間の参加が難しい場合は事前にご相談ください。
パート勤務希望者も常勤希望者も、全員同じように参加して頂きます。
業務体験は、雇用・就職お互いのミスマッチを防ぐために、もっとも有効な手段だと思っています。想像と違うというミスマッチを防ぐためにも2日間連続での業務体験参加をお願いします。
- これまでに内視鏡業務の経験がまったくないのですが、大丈夫でしょうか?
基本的な内視鏡業務を覚えるのにどのくらいの期間がかかるのでしょうか? - 内視鏡関連の業務経験がなくても問題ございませんので、ご安心ください。
当院ではOJT(実際に業務を行いながら院長を含めた先輩職員スタッフからの教育・指導)、外部研修(済生会二日市病院 内視鏡センターでの見学・研修)、院内のマニュアルや勉強会を通じて、基礎からみっちり教育・指導いたします。基本的な業務内容習得に関しては、毎日の検査数や、就業時間にもよりますが、連日フル勤務であれば、1~2ヶ月、パート勤務でも3~4ヶ月ほどで基礎的なことは習得できるのではないかと思います。
- 貴院は内視鏡専門を掲げてありますが、入院施設がない状況で、どのレベルまでの内視鏡治療を行うんですか?
- おっしゃる通り、当院には入院施設はありませんので、大腸ポリープ切除(大腸EMR:内視鏡的粘膜切除、ポリペクトミー)は行いますが、胃ガン・大腸ガンに対するESD治療(内視鏡的粘膜下層剥離術)などは行っておりません。
大腸ポリープ切除(日帰り)についても、必ず一定の確率で合併症リスクがありますので、出血・穿孔(破れて穴が開く)などのリスクが低いと判断した症例に限って行います。
大きさ・形態・予測深達度などから、当院での治療が難しいと判断した場合、大学病院などの高次医療機関へ紹介しています。
- そもそも貴院の内視鏡診療レベルは、専門医療と呼べるレベルなんですか?
- ストレートかつ、なかなか厳しい質問ですね(笑)
前提として、ある医療行為のレベルを誰の目にもわかるように、客観性をもって評価するのはとても難しいことです。
たとえば、「その分野における専門医の資格を持っている」とか、「どのくらいの症例経験数がある」といった指標はありますが、それらもあくまでただの目安でしかありません。空手に例えると、黒帯を巻いていれば全員強いのか、と言われれば、白帯に負ける黒帯もたくさんいます。
要はピンキリです。
どれだけ数をこなしても、その質が低ければ一定レベル以上の域には達しませんし、専門医を持っているからといって、その診療レベルの質まで保障されるものではありません。では私はどうか、と言われば、厚生労働省の指定する消化器内視鏡専門医などの専門医の資格はいくつも持っていますし、症例経験数としては胃・大腸を合わせて20,000例以上、検査・治療の介助を合わせるとその数倍にはなりますが、それもただの目安です。
- パソコン関係が苦手なので、電子カルテに関して不安があるのですが・・・。
勤務するにあたって、どの程度のパソコン知識・スキルが必要なんでしょうか? - たまに「ブラインドタッチなどができないんですが・・・」と心配される方に会いますが、基本的に看護師として電子カルテを使用する場合は、処置入力などを含め、「キーボードを打って、文章を書く」ことは多くはありません。
マウスをクリックしてチェックを入れたり・外したり、患者さんの情報を集めるため過去のカルテや検査結果を閲覧したりすることが多いと思います。
要は、マウスをにぎってポチれれば、ほぼ大丈夫です。
スマホをご使用の方、ネット通販の経験がある方は基本、大丈夫だと思います。ただ、パソコンに対して、異常に苦手意識が強い方(アレルギー的)は、習得に時間がかかることはあるかもしれませんが、それでも数週間~1-2ヶ月もあれば通常業務には支障のないレベルになると思います。
- 応募にあたって、事前にクリニックを見学することはできますか?
- はい、可能です。
見学をご希望される場合は、事前にお電話でお問い合わせください。できるだけ、ご希望に沿う形で対応させて頂きます。
- 休日出勤はありますか?
- ございません。
休日の診療は所属している鳥栖・三養基地区医師会の定める休日急患センター(鳥栖市)がありますので、原則、ないと思って頂いてけっこうです。
- 応募はいつまで受け付けていますか?
- 採用予定人数が決まり次第、終了いたします。
先に、応募書類さえ、ご郵送またはメールでお送り頂ければ、受付終了後も必ず選考致しますので、応募する際にはお急ぎください。
- 自家用車での通勤は可能ですか?スタッフ用の駐車場はありますか?
- はい。第二駐車場(職員専用)に駐車可能です。
- 人材紹介会社に問い合わせたところ、求人はしていない、と言われましたが・・・?
- 基本的に当院公式の採用サイト・ブログ・インスタグラムがリアルタイムの採用情報となります。
受付が終了した時点で、その旨を掲載いたしますので、受付終了の掲載がなければ求人募集を継続しているとお考えください。掲載については、数日のタイムラグが出る場合もございますので、お急ぎの場合は、詳細はお電話にてお問い合わせください。
- 院長:酒井 健先生はどんな先生ですか?
(職歴以外のキャラクター・人柄など) - そうですね・・・、なかなか一言では語れませんね(笑)。
クリニックのロゴマークにも魚が使用されてますが、趣味は離島(対馬)勤務時代に覚えた「魚釣り」ですね。対馬にいた頃は、自宅(病院宿舎)の隣が海だったので、アジ・サバ・イカなど簡単に釣りまくってました。季節ものですが、仕事帰りに、ちょっと気分転換に竿を出し、夕食のおかずが1品増える・・・みたいな感じでしたね。メジャーな釣り種目はほぼ一通り経験しましたが、私がハマッたのは「アラ(クエ)釣り」でしたね。信じられないかもしれませんが、対馬では場所を選べば、堤防からアラを釣ることができます。大体2-3㎏、大きくて5-8㎏くらいまでですが。石鯛竿で、死んだ子イカ・さんま・サバ・アジで釣るんですね。しかし、これがまた、全然釣れないのです。本土では「幻の魚」と呼ばれ、週末だけ毎週通っても、まず2-3年は釣れないといわれてます。苦節10年にして、ようやく・・・などの記事もときどき見ます。しかし、私は雨の日も、風の日も、雪の日も竿を出しまくり、1年半の間に4本のアラを釣りました(最大で4㎏弱)。
何が言いたいのか、というと、釣りがうまい/釣りが好き・・・ということではなく、そのくらいやり込む性質(たち)だということです。
あまりに通いすぎて、そこでよく会っていた地元の漁師から、「自分のところで(漁師になるために)修行してみる気はないか?」と言われたこともありました。丁重にお断りして、話をしてみると、自分の外来に通っていた糖尿病の患者さんでしたが(笑)。主に夜釣りなんで、暗くてよくわからなかったんでしょうね。
こちら(本土)へ戻ってからは、海のない内陸だし、時間もお金もかかるし、気軽に海には出れませんので、いろいろ試行錯誤した結果、筑後川でスズキ:シーバス(有明鱸)を釣ってます。こちらもしつこくやって、3年目で97㎝/8.5㎏を釣りました。1m超えが目標ですが、まだ先でしょうね。学生時代は空手道部(寸止め流派:和道会)でした。久留米大学医学部の空手道部は、指導者が素晴らしかったこともあり、医学部の空手部としては、全国有数の異常な強さを誇る、厳しい部でしたね。そこの主将(キャプテン)だったので、それなりに空手も強かったのですが、私が人よりも抜きんでていた得意技は「勧誘」でした。はじめは15人ほどの少数精鋭の部でしたが、主将が終わるころには倍以上の部員数に増えていた、と記憶しています。私ほど部員を増やし、退部者を出さなかった主将は、ほとんどいないでしょう。おかげで後輩たちは、いわゆる黄金時代といわんばかりに、大会で結果を出してましたね。
恐怖の対象であるOBの先輩方と、まったくいうことを聞かない傍若無人な現役部員たちの間で、板挟み(いたばさみ)になりながら試行錯誤した経験(主将というよりは実質、中間管理職のようなイメージ)は、院長就任後も役立つと確信しています。以上、「魚釣り」と「空手」の話ししかありませんが、少しだけ、院長の人物像に迫るヒント(?)になるかもしれません。
あとは、あなたの目でお確かめ下さい(笑)
- 求人のお手伝いをしたいのですが、担当の方にお電話してもよいですか?(採用支援会社向け)
- いいえ、お電話はお控えください。
採用に関しては担当企業が決まっておりますので、求人媒体や人材紹介セールスの電話はおやめください。
追伸
まずは・・・ともあれ、おつかれ様でした。
長かったでしょう。
私がいうのもなんですが、尋常ではない長さだったと思います。
この採用ページの文章は、それ文章を書く専門業者さんに頼んだわけではなく、すべて私自身が書きましたので、よくわかります。
一番下までスクロールするだけでも、ちょっとした時間・労力を要するほどの、この長さにひるむことなく、最後まで通読いただき、ありがとうございました。
このような長い採用ページを作成することには、正直、かなりの葛藤がありました。
ただでさえ、採用状況が厳しい求人募集において、こんな長ったらしいページにしてしまうと、それだけで、誰も読んでくれず、まして応募など、全くゼロになってしまうんじゃないか?…という疑問が常に頭にありました。
しかし、
嘘を書かず、ごまかさず、自分のうちにある、診療にかける想い・考え方・思うところ、など、普段恥ずかしくて、口にしないようなことを、ありのまま正直に書き始めると、なかなか、簡潔で、読みやすい文章では収まりませんでした。
私自身、自分を見つめなおし、自らの医師としての原点に立ち返る良い機会にもなりました。
私自身も、これを読んで下さっている応募者になるかもしれないあなたも、現在当院で勤務されているスタッフの方々も、みなさん医療従事者です 。
「患者さんのためだけにこの世に存在するもの」です。そして、言いかえれば、
「患者さんによって生かされている存在」 でもあると思います。
私は、医療従事者として、医師として、プライドとプロ意識を持って、これまで医療現場に立ってきましたし、これからもそのつもりです。
そして、これから人生の半分近い時間を過ごすことになる職場で、苦難や、喜びや、やりがいや、いろいろな経験をともに分かち合っていく、そんな「戦友」を募るにあたり、キレイごとだけを並べたような中途半端なものではいけないんじゃないか、という思いもあり、結果として、このような長い文章になっていました。
それだけに、私にしか書けないオンリーワンの採用ページであるとも自負しておりますし、偽らざる等身大の当院の姿でもあります。
あなたに当院を就職先のひとつとして考えて頂くとき、その判断材料として、できるかぎりの情報をしぼり出したつもりです。
ここまで読み切って頂いた結果、
あなたが「自分には合わない」とお感じになったのであれば、それはあなたにとって、偽りのない真実だと思います。
当院のページを長い時間と労力をかけて読んで下さったことを重ねて、感謝いたします。
そして、合わないと感じた場合、当院以外の求人情報をお探しになった方が、あなた自身のためにもよいのではないかと思います。
就職という機会は、今後のあなたの人生に大きな影響を与える転機になる可能性を秘めています。当然、「生活のため・収入のため」という目的があることは、まぎれもない事実です。
ですが、できれば「人生の貴重な時間を提供して働き、その対価として給与をもらう」という考え方をせずに、仕事の大小に関わらず、「あなたにしかできない、オンリーワンの付加価値を生み出して、そこに自分の報酬があるんだ」と信じて、仕事をしてほしいと思います。
その方が仕事は何倍も楽しくなりますし、仮に結果が伴わなくても、その過程で得るものが大きく違ってきます。
なにより、そのスタンスをつづけていると、自然といい人が周りに集まってきて、あなたの力になってくれます。
あなたを認めてくれます。
それは、真剣に仕事に向かい合う者にとって、とてもうれしく、励みになるものです。
そして、その後も、その人たちとの付き合いは続いていき、いい人はさらにいい人とつながっていますので、さらにいい人をつれてくる・・・という、正(+)のスパイラルができていきます。
大それたことを申しましたが、私自身、それを体感し、今に至っています。
その方々の支えなしでは、今現在の自分はなかったと断言できます。
当院はそのルーツの歴史は古いとはいえ、私が院長になって(リニューアル後)からは、日が浅く、若いクリニックです。
改善していかなければならないところばかりです。
ですが、もしも、
ここまで通読して下さったあなたが、
「当院こそ、あなたの求めていた職場だ」
と感じて頂けたのであれば、私たちも大変うれしく思いますし、この若いクリニックをぜひ、あなたと一緒に創り上げていきたいと思います。
その際は、ぜひ選考にご応募ください。
最後になりましたが、 どのような形であれ、あなたの就職があなたにとって幸せな結果になることを祈っています。
このページがご縁となって応募いただける方は、ぜひ選考の場でお会いしましょう。
長時間の通読ありがとうございました。
眼精疲労の予防に、すこし眼を休めてあげてください。
さかい胃腸・内視鏡内科クリニック
院長 酒井 健
