当院で働くことによって、内視鏡専門の専門看護スキルが習得できるのはもちろん、2年以上の勤務経験で日本消化器内視鏡学会が認定する消化器内視鏡技師の資格の取得が可能です。ほとんど内視鏡関連のスキルを持っていない方でも、基礎からしっかりと教育・指導致しますので、安心してご応募下さい。

当院は明治40年前後に開院してから110年以上地域に愛されてきたクリニックです。患者さんとの強い信頼関係を感じられるのも、地域密着型のクリニックならではだと思います。

また、胃腸内視鏡内科という専門分野だからこそ、患者さんの命と健康を守っているという充実感や達成感が得られると考えています。

一人ひとりとの距離感が近く、ご提供する医療や対応へのレスポンスがダイレクトに返ってくるのが、地域密着型のクリニックです。反応が良い時もあれば悪い時もありますが、患者さんから感謝の言葉を伝えられたり、喜びの笑顔を直に見られたりするというのは、医療に携わる者としてこれ以上ない喜びとなります。

地元の方に親子代々通って頂いている医院だからこそ、身近な健康相談から高度専門医療のご提供など、地域保健の窓口という形での社会貢献が可能です。患者さんがちょっとした不調の折に足を伸ばしてくだされば、ガンを発見できる可能性が高まり、やがてはこの地域の胃ガン・大腸ガンを撲滅することにつながると考えています。

スタッフが安心して働き、日々の生活を送ることができるように、社会保険労務士の監修のもとで、労働基準法などの法律・法令を遵守した就業規則を作成しました。医療という業種の特性上、例えば重篤な症状の患者さんが来院されると診療時間を超える場合はありますが、残業時には法律に準じて通常の1.25倍の残業代をお支払い致します。

「当院に関わる全ての人々の人生を豊かにしたい」という診療理念は、患者さんだけでなく、スタッフや院長自身も含めた全員を指しています。医療者側が幸せでなければ、患者さんにもその空気は伝わるものです。皆が気持ち良く働ける職場環境を目指し、上下関係なく意見やアイデアを出し合える風通しの良さを大切にしています。

当院では、プライベートと仕事を十分に両立できるように、医院からのサポートはもちろんスタッフ同士でも協力し合っています。子育てや介護、配偶者の仕事と、自分の仕事との兼ね合いが悩みになっている女性看護師は多いはずです。急な欠勤が必要になっても、他のスタッフが状況を理解してフォローに回ることで、円滑に業務を進めていきます。

看護師はもちろん受付や事務スタッフの教育にも力を入れており、教育・指導に関しては、当院の人事評価の中でも重要性が高くなっています。後輩教育のために自分自身も今まで以上に学び、その知識や技術をマニュアル化して蓄積し、患者さんのために役立てて下さい。その結果、医療者としても人としても、より成長していけると考えています。

院長は仕事をする目的は「生活をするため」だけではないと考えています。医療従事者は患者さんの健康をサポートしていますが、働いていく中で「実は生かされているのは自分達の方だ」と感じる瞬間があります。やりがいのある仕事を通じて自己啓発し、皆さんが人として大きく成長していくことを願っています。

当院では人事評価制度を採用しており、クリニックへの貢献度や能力、モチベーション、教育力など様々な面からスタッフの昇給・昇進を検討致します。スタッフが目に見える実績を出した時はもちろん、実績につながらなくても努力している姿が見られれば、その過程も含めてしっかりと評価をさせて頂きます。